どうする?空き家に届く郵便物

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郵便ポストに郵便物が溜まっている家を見かけたとき、あなたはその家がどういう状態だと考えますか?

一人暮らしの住人が旅行に出かけて一時的に留守。
急病になって救急車で運ばれ、そのまま入院してしまった。
住人はお年寄りで、しばらく具合が悪くて動けない。

―いずれにしても、誰かがその家に住んでいれば郵便物は取り込まれていたはずなのに、取り込む人がいないために郵便物が溜まってしまった状態と考えられます。

この状態が一定期間ずっと続くのが空き家の郵便受けです。


1. ポストに投函されるもの

ネット社会が拡大し、今では多くの手紙のやり取りがメールやSNSで代用される時代になりました。

しかし、親書は郵便で送られますし、企業では宅配事業者によるメール便も日常的に利用されています。
その他、様々なダイレクトメールや、ポスティングによる広告やチラシもほぼ毎日投函され、数日でポストからはみ出してしまいます。

ポストの場所にもよりますが、投函しやすい場所に設置されていれば当然通りかかった人の目にも日々触れていることでしょう。


2. 空き家と悟られないようにしたい

郵便ポストがいっぱいの状態は、「家に誰もいませんよ」と宣言しているに等しいですから、空き巣狙いには格好の標的になります。
防犯の意味でも、空き家がこのような状態になるのは避けたいですね。

ポストに郵便物やチラシなどがたまらないようにするにはどんな方法があるでしょうか。


3.郵便局に転送依頼する

転居したために、一時的に空き家になった我が家に送られてくる郵便物については、郵便局に転送依頼をすれば1年間は転居先住所に転送してもらえます。
その後も転送届を提出すれば、1年毎に延長することが可能です。

ただし、その家に住んでいた住人が死亡した場合は転送できません。
その場合は、それぞれの郵便の差出人宛てに戻すことになりますから注意が必要です。

また、定期的に送付される郵便物については、差出人に発送リストから削除するよう依頼する必要もあるでしょう。


4.宅配便の転送サービス

宅配便業者の場合、転送サービスが利用できるのはヤマト運輸㈱に限られるようです。

ヤマト運輸の場合はメール便を除いて宅急便荷物の転送サービスがあります。
この場合、郵便の転居届が出されていれば転居先に転送されることで、新住所が確認されるシステムになっています。

これはなりすまし防止のための措置だそうです。
引っ越し前と引っ越し後で本申込書の発送時期等が異なるので、ホームページで内容を確認して手続きを行ってください。

もっとも宅配便の場合は、新住所への配達日時を指定できるサービスが活用できるので、発送時に指定しておけば誤配の心配は少ないですね。

5.それでも残ってしまうポストへの投函物

郵便、宅配便は転送サービスで新居へ転送し、不要な郵便物は差出人へ差し戻し、差出人へ住所変更の連絡をした後も投函されるその他もろもろの郵便ポストに残るものの処理。

…空き家管理の頭痛の種です。

自分で空き家の管理を行う場合は、家の空気の入れ替えや掃除とともにポストの確認とその中身の処理をすることが必須です。
特に外から見て家に人がいない状況がわかってしまうのが郵便受けですから、やはり放っておくわけにはいきません。

6.空き家のポスト確認サービスの利用

管理が必要な空き家が現住所から遠方にある場合、定期的にそこまで移動するのがまずは大変です。

オーナーに代わって空き家のポストの状況の確認や、中身を転送する業務を請け負うサービスを複数の不動産事業者やNPO法人などが空き家巡回サービスとして提供しています。

空き家なうが新たに始めた「空き家見回り隊」でもポストチェックをオプションで選べます。
様々なメニューから必要なサービスを選んで依頼することが可能になっています。

空き家が有効に活用できるようになるまでの間、このようなサービスを利用するのを選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

空き家なうでは今後も空き家に関する情報、体験談をアップしていきます。
どうぞお楽しみに。

 

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