マッチングサイト「空き家ゲートウェイ」とは?!

公開


今年7月1日、「100均物件マッチングサイト」という刺激的なキャッチフレーズを掲げた、
空き家のWebサイト「空き家ゲートウェイ」がオープンしました。


1.空き家ゲートウェイとは


空き家を借り上げてリフォームして貸し出す「カリアゲJAPAN」を運営する(株)あきやカンパニーと、
住まいや暮らしに関わるユニークな企画をプロデュースするYADOKARI(株)が手を組んだ新しい試みです。

空き家ゲートウェイのサイトは、これまでのマッチングサイトとはどう違うのでしょうか?

プレス発表によると、サイトの最大の売りは、対象の空き家を

➀100均物件か
➁100万円物件か

--に絞っていること。

空き家のオーナーが査定ページの「カンタンゲートウェイ」に物件データを入力すると、100均物件として掲載が可能かどうかが判定されます。そして条件をクリアした物件はサイトに掲載され、クリアできなかった物件はカリアゲJAPANに回されます。



2.空き家の借り上げ×ユニークな企画プロデュース


カリアゲJAPANは、築30年以上の空き家を借り上げて改装して活用するシステムで、

➀改装OKの空き家物件情報を掲載する空き家マッチングサービス「カリアゲル」

➁オーナー向け相談窓口の「カリアゲテ」

➂活用のアイデアを共有する「カリアゲタ」の3つのサイトを公開しています。

一方、YADOKARIは、空き家や空き地の再活用と施設運営だけでなく、住まいや暮らしに関わる企画プロデュース、
タイニーハウスの企画開発、まちづくり支援イベント、ワークショップなどを幅広く手がけています。

空き家ゲートウェイは両者のノウハウをドッキングさせて、Webサイトに連動した空き家マッチング関連のイベントを各地で開催し、
「理想の空き家に出会う場」を提供する計画。

どちらかと言えばマイナスのイメージが強かった空き家問題をポジティブにとらえ
「2030年までに2000万戸の空き家に光を」とうたっています。



3.まとめ

今年4月に発表された「平成30年住宅・土地統計調査」によると、全国の空き家数は846万戸で、全住宅の13.6%。

2030年には2000万戸に達すると予測しています。

「使い物にならない」と活用をあきらめる住宅、売りたいが値がつかない住宅がどんどん増えています。

こうしたニーズを汲み上げる、空き家をターゲットにしたビジネスは空き家ゲートウェイの登場にみられるように、
多様化の時代に入ったと言えるでしょう。


空き家なうでは今後も空き家に関する体験談をアップしていきます。
どうぞお楽しみに。








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